MXR Carbon Copy のモディファイ開始

昨日のブログの通り、現在、MXR Carbon Copy Analog Delay(エムエックスアール カーボン コピー アナログ ディレイ)のモディファイを行っています。
いやー、表面実装小型部品でPCB基板が覆われててパーツ密集してるので、思ってた以上に、MODボタンやフットスイッチ、ジャック類を取るのが大変でした。
MOD(モジュレーション)をオン・オフするボタンはPCB基板に取り付けてあるんですが、リード(基板に取り付ける足)が小さくスイッチ自体をバラさないと取れませんでした。
MXR Carbon Copy 修理 モディファイ 改造 MOD(写真は、スイッチ類、ジャック類を外したCarbon Copyの基板を新しいケースに入れたところ。MXRサイズのハモンドのアルミケースを使うので、当然ながら基板はピッタリ収まりますwww)
まだケースに基板を合わせてレイアウト確認中です。これからケース加工して、ケース塗装をします。
ところで、
MXRの純正フットスイッチはALPHA製のものなんですが、シャフトと頭の長さが市販品と異なる特注品です。
MXR Carbon Copy 修理 モディファイ 改造 MOD
写真左がMXRロングシャフト(ALPHA製)DPDT
   
   中央が市販品ALPHAのDPDT
   右が市販品の小型3PDT
今回、MODボタンもフットスイッチ化するんですが、この新設するフットスイッチとエフェクトON/OFF用のフットスイッチ(MXR純正)の高さは揃えられるんですが頭の大きさ(長さ)やシャフトの長さが違うので若干違和感があります。それにストロークやクリック感が違いますが、頭の位置を合わせれば操作上は問題になりません。
ご依頼主の意向を確認しながら進めますが、それぞれのスイッチの目的が違うので、左右で別のスイッチもありかなと思っています。
——-< 今日の余談、、、かなりの余談、カミングアウト! >———
この話するとドン引きされること多々なんだけど、実はヴァルはティーンエイジャーの頃、森尾由美ちゃん(さん?)の親衛隊に入ってました。
入っていた、というより、サイン会で親衛隊の首脳陣に勧誘を受け強制加入させられたのでした。高校生の時は岐阜市に住んでいたので、活動場所は主に名古屋です。コンサートやイベントがあると、親衛隊の恐い人から電話があり応援に呼び出されていました。
人生、何事も経験、経験!今となってはよい思い出(?)です。
昨日6月8日は森尾由美さんの誕生日。僕と同い年だから彼女も47歳か。
ヴァルがアメリカのシリコンバレーで仕事していた時、彼女もベイエリア(サンフランシスコ湾地域)に住んでいたそうですが、会う機会はありませんでした。とういうことはもう30年も直接見た事ないんだぁ。
森尾由美 サイン 自賠責保険 共済 ポスター
さっ、思い出は思い出として、また封印するか〜

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