downy 戦慄のリハーサル

都内某所まで downyのリハに行ってきました〜
いやぁ、鳥肌&背筋ブルブルのリハでした。
downyと一緒にスタジオに入り同じ空間を共有する。
やばかったです。
まさに戦慄のサウンドを体感できました‼
青木ロビンさんのあの声を生で聞けるなんて、
それだけで幸せですが、それだけで納まらない
(まだ興奮してます)
青木裕さんのJCM900と
青木ロビンさんのTwinのアンプの合間に鎮座し、
二人のプレイの細かい部分までしっかり五感で
堪能し、心の深い部分に焼付けさせて
もらいました。
ロビンさんのジャズマスター
まずあの音色にすっかりやられました。
エレキギターが本来持つ響き。
downy 青木ロビン ジャズマスター(写真をクリックすると拡大できます)
ロビンさんのジャズマスターは
ヴィンテージで音はいい感じに枯ていて、
リアの固めの音でもすごく心地よい。
なんと表現していいのか…
しいて言えば、カスタムショップのテレキャスの
リアの音からコンプ感を取り、痛さをなくした感じ。
エレキギターなん だけど、まるでアコースティック
楽器がもつ柔らかい倍音が伝わります。
ロビンさんはさりげなく複数のエフェクターを
切り替えていましたが、小節単位で細かく切り替え
てい、(2つのエフェクトをオフにして3つの
エフェクトをオンにしたり、パッチのバンクを
切り替えていたり)、MIDI並の操作を、ギター弾いて
歌を歌いながら、事もなげに行うという驚異の
プレイです。
音作り面でもMemory ManとDL4を切り替えていたり、
空間系の細かい設定が圧巻ですが、僕が一番気になった
のはMaxon OD-880をプリアンプ的というか、
ミッドブースター的に使っているところ。これは
音作りのキモだと思います。
今日リハに伺った目的は、青木裕さんから製作依頼を
受けたギターケーブルをお持ちしてサウンドチェック。
繊細でふくよかなサウンドがdownyのバンドの音に
マッチします。
▼青木裕さんのストラトキャスターにプラグインされたCamuroギターケーブル
downy 青木裕 ケーブル(写真をクリックすると拡大できます)
この日の青木裕さん、体全体から充実感
たっぷりオーラが出ててすごかったです。
やはりdowny再始動によるものなのでしょうか。
カッティングが切れまくり!
50cmの距離から見る青木さんの
ハミングバードピッキング
圧巻、そして感動的です。
青木裕さんのエフェクト操作も
間近で見せていただきました。
ピックを持つ手の中指や薬指で
細やかにリズムを取りながら、
絶妙のタイミングでエフェクトを
切り替えて行くスタイルは多くの
人の参考になると思います。
青木裕さんはアンプを2台駆使し、
細部にまで神経の行届いた繊細な
音作りをされてます。
まっちょさんも設定を変えた
サンズを2台つなぎ、ベースの歪みを
細やかにコントロール。
コーラスをステレオアウトされていて
立体感のある音作りです。
各メンバーのこういった細かい
部分の積み上げが、downyの音を
創り出しているのだなぁと
改めて実感しました。
今頃downyの皆さんは沖縄に向かわれて
いるところでしょうか。
downy再始動ライブ
いよいよ明日です!!
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