5月25日の日記、「JHS Mini Bomb Boost の修理&モディファイ」の中で、JHSのMini Bomb Boostはミレニアムバイパスであると書きましたが、当方の誤りでした。Mini Bomb Boostはトゥルーバイパスでした。
Mini Bomb Boostの部品を基板から外したことろです。
部品を外して、基板表側のパターンを確認。
トゥルーバイパスでした。
トゥルーバイパス化の必要は無くなったので、アース対策とコンデンサのアップグレードのみのモディファイにするか、ご依頼主と相談した結果、基板毎ポイント・トゥー・ポイントで作り直すことになりました。
ケース、ノブ、スイッチ等流用できるものはそのまま使いますが、SMD(Surface Mount Device、表面実装部品)の類は全てハンドメイドに適したものに変更します。
量産エフェクターのハンドワイヤード版作製という領域に入ってきてしまいました。ブティック系のモディファイという越えてはならない川も越えしまいましたね、、、
賽は投げられた!
大げさかもしれませんが、ルビコン川越えのカエサルの心境に近いものがあります。