T-REX Spin Doctorがメーカ修理から戻りました

デンマークのT-REXにメーカー修理に出したSPINDOCTORが帰ってきました。
修理品を受け取り後にサウンドチェックしたのがこちらの映像です。

修理内容を確認するために裏ブタを外しました。
ご注意: 本製品は真空管を使っており、内部には高電圧の箇所があります。電源を抜いていてもチャージしていますので感電の危険性が高いです。電気技術者以外の方は決して分解しないようお願いします。
T-REX Spin Doctor 内部 基板 修理
やはりトランスが交換されていました。T-REXに修理に出す前にこちらでも電源周りのあやしい部品は交換していたのですが、トランスだけはT-REX専用部品で入手ができず、T-REXに問い合わせたところ「部品だけの供給はしない。本国(デンマーク)に返送せよ」との連絡、、、このためデンマークまでSPINDOCTORを送っていました。
T-REX Spin Doctor 内部 基板 修理
トランスは裏側なので見えませんが、上の横長の基板がPSU(Power Supply Unit、パワーサプライ部)です。
修理に要した期間ですが、日本から発送したのが5/2、デンマークを発送されたのが5/22、日本に着いたのが5/27なので、リペアは中2週間程度のリードタイムでした。
T-REX製品をお持ちで、修理に出したいけど本国とのやり取りが面倒・自信が無い、という方は代行しますのでCamuro(カムロ)までご連絡ください。
お問い合わせ
電話でのご相談は 070-6553-5711、受付時間は10時〜19時となります。
お問い合わせフォームによるご相談は24時間受け付けております。
T-REX以外のエフェクターの修理、改造も承っておりますので、お気軽にご相談ください。

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