回路図無しT-Rex Spin Doctor 修理

今回はT-rexエフェクターの修理依頼です・・・・その名もT-Rex SPIN DOCTOR

真空管プリアンプですね。
プリセットが出来て呼び出してサーボ―モータ―(電動)でツマミが回ります。
それも結構速い さすがスピンドクター!
っと・・・・こんなにスゴイ奴なんですが、鳴りません(悲)
先ず!はプリ管(真空管)から診たんですが、
プリ管にT-REXロゴ! エレハモばりの力作なんでしょうね

手元に真空管テスター無いのでシンプルに他の良品と交換したがダメ×
ちなみにマーシャルにこのT-Rexのプリ管挿したらいい音するんですよ。
たぶん音的に12AX7だと思うけど表示してないからわからない。
まぁープリ管動かすのに高電圧(200V)が必要なんですが、
アダプターは12V!!
どうやって200Vを生み出すかと言うと!
半導体を使った昇圧回路で12V⇒200Vにしちゃってるんですね〜。
どうも?その半導体(IC)がいかれてるようで、
テスターでプレート電圧計っても6Vぐらいしか無い(笑)

このえふぇくた高いんだろうな〜〜〜
昇圧回路部分のリペアパーツを発注〜
コイルはT-Rex専用パーツなので入手できないし・・・他のものだけテストしてみよ
T-Rexのデンマーク本社の技術部門にメールしたんですが、電源周りはデンマークへのセンドバック修理だって回答なんですよ。でも往復送料だけでかなりかかるし、おそらくアッシー交換だし。だったら中古が買えちゃうんで、、、
荒井貿易がT-Rex代理店をやめてしまったので、T-rexエフェクターの入手も修理もこの時期難しいですが、ミュージシャンの味方!サウンドアルファとしては、なんと復活させていですな〜

Leave a Comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です