The EFFECTOR BOOK Vol. 30
青木裕さんロングインタビューの取材に同行
秋深まる2015年11月某日、
downy青木裕さんに同行し
シンコーミュージックを訪問しました。
The EFFECTOR BOOK Vol. 30の取材で
青木裕さんが機材について語るということで、
僕は神田小川町に着く前から興奮状態です。
インタビューを受ける青木さんの隣りで
青木さんの話に聞き入っていました。
downyの本質に迫る内容で身震いしました。
downyにおける各パートの音の構成から
ギターの位置付け、その中でエフェクターに
求められる役割などを青木さんが淡々と話され、
「青木さんって、ギタリスト以前に
クリエイターであり芸術家なんだなぁ」
って、今更ながら実感したのです。
青木さんが話された内容は
The EFFECTOR BOOKの記事を
ぜひご自身で読んでほしいので、
インタビューの詳細は記しませんが、
僕の感じたことだけここに記します。
このインタビューで青木さんは
機材について語ってるんですが、
音楽の話を越えた
元素レベルの調和の世界観が感じられ
不思議な感覚に陥りました。
ひとつひとつの音の要素を組み合わせて、
楽曲を仕上げていく過程の話は凄かったです。
そんな創造性が具現化されたものが
downyの音楽なんだ！と深く感じ入りました。
downyの音作りの本質の理解無くして
downyの演奏だけを完璧にコピーしても
downyの音にはならない
青木さんの話を聞いていて
この真理にたどり着きました。
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今回の取材は
最初は青木さんの撮影、そして
青木さんのギターとエフェクターの撮影
それからインタビュー
という流れでした。
青木さんが持って来られた
貴重なエフェクターの数々、
コレクションではなく、
実際にレコーディングやライブで
使われるものです。
同じ機種を何台もチェックして
選び抜かれた個体たち。
鳥肌ものでした。
僕も沢山写真を撮ってきたので
今後のブログで紹介していきますね。
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今回なぜ僕がインタビューに
同行したかについてなんですが、
現在、青木さんとCamuroで
青木裕シグネチャーモデルの
Naked Machineの量産化、
そしてファズブースターの開発
を一緒に取り組んでいます。
Naked Machineの量産化、
そしてファズブースターの開発に
ついては別途、詳しく書きますね。
今回、この2つの新機種について、
青木裕さんインタビュー記事内の
コラムで紹介されています！！
ぜひぜひThe EFFECTOR BOOK Vol.30
の68ページを見てくださいね！
▼The EFFECTOR BOOK Vol.30
ところで、
ファズブースターの名前は
Mandrake（マンドレイク）
と言います。
青木さんに命名してもらいました。
Mandrake（マンドレイク）とは
地面から引き抜かれる時に
金切り声をあげて叫び、
その叫び声を聞いた者には
強い魔力がかかるという
伝説の植物だそうです。
このファズブースターで
ギターの叫びを表現していきますので
ご期待ください。
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＜番外編＞
インタビューを終えた青木さんと僕は
神田小川町をあとにして
次の目的地 下北沢へ
そう、今宵は恒例の
「エフェクターをツマミに飲む会」
なのです！
本イベントに常連メンバーも
駆けつけてくれました。
迷路のような狭い路地を抜けた
隠れ家的な料理屋さんで
エフェクターについて熱く語りました。
さっき たっぷり
ロングインタビューで
話したばかりなのに（笑）
そして二次会は
知る人ぞ知る中華料理の名店で
定番メニューの青菜そば！
ニンニク麺がたまらない〜
やみつきです。
下北沢の夜はまだまだ長い。
三次会へと
夜の帳にまぎれていくのであった。
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＜追伸＞
青木裕シグネチャー第二弾ファズブースター、
「Mandrake（マンドレイク）」は
来春を目標に製品化を進めています。
事前情報を希望される方は、下記アドレスまで
件名「ファズブースター情報希望」と書いて
メールしてください。
↓ ↓ ↓
info@camuro.co.jp
Naked Machine量産モデルについての
お問い合わせも上記アドレスまで
ご連絡ください。